武庫川スポーツクラブ　のホームページにようこそ！【写真は2024年3月ロード記録会小学生以下1kmランニングのスタート】

第４３回全国ろうあ者体育大会は２０日、福島市の県文化センターで開幕、本県選手９１人を含む選手１３５０人が熱戦を誓った。大会は本県で初開催。

　県聴覚障害者協会長の石井静子大会実行委員長が歓迎し、大会会長の石野富志三郎全日本ろうあ連盟理事長が「大会を通じた感動と励ましを、ろう者の理解浸透につなげたい」とあいさつ。大会名誉会長の佐藤雄平知事が「ようこそ福島へ」と手話で自己紹介した後、「目標に向かって力を発揮し、交流の輪を広げて」と歓迎した。大会名誉副会長の瀬戸孝則福島市長らが激励した。
　本県選手団を代表してバレーボール男女の佐藤雄一、星奈々両主将が選手宣誓した。アトラクションとしてクラップスチアリーダーズが開会式を盛り上げた。
　大会は、「感動いっぱい　笑顔いっぱい　はばたこう　ふくしま」をメーンテーマに２１、２２の両日、福島、郡山両市で１０競技を実施する。
　本県選手は野球、卓球、バレーボール、陸上、ボウリング、ソフトボール、バドミントンの７競技に出場する。